企画展、始まりました。通常委託販売の方は終了し、展示の方はpiikaさんで14日まで開催しています。
写真もSNS等でアップされているので目にしている方は多いかと思うのですが
作家さんの作品も素晴らしいのですが
piikaさんのディスプレイセンスも本当に素敵で見応えたっぷりです。
私も前日から展示のお手伝いで現地にいたのですが
今回はほとんど90%以上はpiikaさんがディスプレイしてくれました。
それぞれのモデルに合う場所を決め、piikaさんの商品を一つ一つ合わせながら
長い時間をかけて配置しています。
もしお時間があれば是非実物を見に行っていただけたら嬉しいです。
東京に向かう前にブログを更新したかったのですが
時間がなくワンオフoutfitについて書けなかったので改めてアップしていきたいと思います。
以下、詳細になります。
iMdadoll 3.0 size outfit ” Rachele ”
<セット内容>
・セーラー帽
・セーラー襟(付け襟)
・アクセサリー
・ロングシャツ
・サロペット
・靴下
・杖
以上になります。
Rachele(ラチェレ)はイタリア語の名前で羊が由来の名前なのだそうです。
なぜ羊由来の名前があるのか不思議なんですけど
イタリアに限らずかもしれませんが、キリスト教由来の名前をつけることも多いみたい?なので
そこから来てるのかもしれないですねー。
セーラー帽はリボンも縫い付けてある状態になってます。
顎の下でリボンを結んで着用させますが、リボンを帽子の中にしまうこともできます。
素材はクリーム色の別珍とベルト部分はリネンです。
リボンをしまった状態でかぶせると写真の感じです。
帽子の上にはポンポンを2つ縫い付けてあります。
長く垂らしたリボンはイニシャルモチーフをベルトにして、その間を通してあります。
リボンのアクセサリーはセーラー襟にかけて結んだり、そのまま肩から垂らしたり
好きなようにコーディネートしてもらえたらと思っています。
それぞれの端にチェーンとタッセル、羊と星のチャームがついています。
ベルト部分にはビンテージのシマシマボタンと、日本製の古い飾りが縫い付けてあります。
シャツはくるぶし近くまで長さがあります。
前開きで首元はスナップボタン、その下はスプリングホックになっているので
前をガバッと開けた状態で中を見せてもかっこいいと思います。
シャツの色はネイビーに見えますが、かなり黒に近いグレーです。
袖口はボタンと糸ループで着脱、ハンドパーツは外さずに着れます。
セーラー襟は前でボタンと糸ループで着用させます。
襟の後ろには小さい星のパーツを縫い付けてます。
シャツ、裾は三つ折り、端処理はピケを使用しています。
サロペットはシャツの下に着せるようになってます。
靴下とパンツはベルトをつけてありますので、パンツについている丸カンに靴下のベルトを通して
着用させます。
靴下のベルトはカシメで固定、リボンにはそれぞれ小さい星のチャームをつけました。
カシメがついているので、ボディメイクをしている場合はメイクが落ちる場合がありますので
着用の際にはご注意ください。
サロペットは後ろ開き、スナップボタン留めです。
肩のベルトは斜めに交差させてボタンと糸ループで着用させます。
着脱の際には少し面倒ですが、ベルトのボタンを外した状態で着脱させてください。
全てのアイテムに一部古い資材を使用しています。
アンティークレースやビンテージのものが含まれますので
色むらや痛みのあるパーツもあえて使用しております。
ご希望の方はご了承いただいた上、抽選にご応募ください。
販売方法は抽選販売になると思いますが、販売時期につきましてはrisubacoさんから
お知らせがあると思いますのでそれまでお待ちくださいね!
どうぞよろしくお願いいたします。