本日6/12~6/16まで、iMda doll 公式サイトにてonly one 3.0 Judithiのブラインドオークションが始まります。
今回のonly oneは2head 1bodyでの販売になっています。
お洋服についても1体分となっていますので、お間違いのないようお願いいたします。
まずベーシックヘッドから。
今回の子はNew headで2タイプの販売なのですが、ベーシックヘッドはお口の口角が横に伸びていて
ほっぺもそれに合わせて少し横にふっくらしています。
ヘッドだけの写真を撮っていないくて（ボディメイクも・・・）大変申し訳ないです・・・。
本当は他の子との比較などなるべく写真に撮りたかったのですが；_；
ノーメイクのヘッドを見た瞬間にこの子は絶対泣き顔にしよう！！！と思いました。
多分角度によるんですが、すごく泣き顔に似合いそうなお口だったので。
only oneでなくともベーシックヘッドをお迎えされる方もぜひいろんな角度から見てほしい・・・。
ベーシックの子は眉もこまり顔になってます。オープンの子はまゆは若干（w)穏やかかな？
右目の周りに小さく星を描いています。
頬とこめかみあたりは血管の描き込みありです。
アイはにちにちさんのグラスアイで少しくすんだピンク系の色味になっています。
ウィッグはホワイトのショートウィッグです。カールが結構きつめのタイプになります。
前髪と襟足を短くカットしています。
三つ編みしている髪の毛はフードに縫い付けたものになります。
アルパカのモヘアを使っています。フードの耳部分にも縫い付けています。
衣装は今回少し透け感のある感じにしたかったので、うさみみフードは薄手のオーガンジーコットンを使用しています。普段はあまり使わない素材ですが、薄いけど張りがある感じの生地です。
今回はシンプルな衣装でいろんな着回しができるようなセットになっています。つけ襟を外すとスッキリしたお洋服になるかなーと思いますし、つけえりとボレロ、ドロワーズだけでも可愛く着れます。
うさみみフードは顎の下でボタンと糸ループで止めることができます。
お顔を包むこの感じが自分的にはめちゃめちゃ好みで、また猫耳とかで作りたい・・・となってます。
もちろんonly oneと同じものにはなりませんが、なんだかぬいぐるみみたいですごく可愛いです。
ビスチェと表記してしまったけど、衣装はチュチュに近いかもですね。
コルセット風の身頃部分には古い糸ボタンを縫い付けています。
ボレロはアンティークのチュールレースで作っていて、前後どちらを前にしても着用できます。
ハンドパーツは外さずに着用できますが、指を袖に通すときにはゆっくり入れてください。
スカートは綿ボイルです。ボリュームを調整して2枚重ね、下のスカートのみレースを縫い付けています。
表のスカートにはシルクリボンを縫い付けています。
靴下はストレッチレースで足先が出るタイプです。左右長さが違います。
ここからオープンマウスの子になります。
この子はなるべくこまり眉にならないように気をつけたつもりですが、どうでしょう・・。
少し穏やかな表情になったかなと思います。
唇に特徴があるので、メイクをするとビスクドールのような雰囲気が出たなーと思いました。下唇の縦筋のせいかな？より立体的に見える造形だからかもしれません。
実際に造形を触っていろんな角度で見るととてもわかりやすいのですが、ベーシックに比べてオープンマウスの方が頬が少し下に下がっていて、ベーシックの方が頬が上に上がっているような印象です。
私の思い込みというか、間違ってたらめちゃめちゃ恥ずかしいやつですがww多分そうなってると思います。
オープンマウスの子は左目の周りに星を描いています。
2headでボディは1体なので、メイクを同じように揃えるかめちゃめちゃ悩んだんですが
基本的に双子でも同じメイクをしない人間なのでここは少しだけ違いを出しちゃいました。
今回はフードとボレロ以外は一度紅茶でムラ染めしています。
色止めはしてますが、長時間の着用はなるべく避けてくださいね。
ビスチェは後ろでボタンと糸ループ止めになっています。写真のボレロは前後ろ逆に着せてます。逆に着ると背中のチラ見えが可愛らしいです。
オープンマウスなので歯の造形があります。前歯がチラッと見えるように描いてます。
つけ襟についてですが、フリルが2枚ついているのですが、いつも作っているつけ襟のフリルよりも少し長めでピエロの襟のように作っています。装飾としてシルクリボンを縫い付けているのですが、上の段は表面から見えやすいの表面に、下の段のフリルは下から見たときに見えるように下面にリボンを縫い付けてあります。
念の為、その意図で作っているというのをお知らせしておきますね。
お洋服、メイクの詳細については以上になります。
今回作品名を” Meridian “としました。
日食なつこさんの曲の題名でそれをそのままつけてしまったのですが
すごく美しいピアノの前奏から、ストンと心に落ちてくるような歌詞で
大好きな曲です。
見た方にいろんな想像をそれぞれの感性で捉えてもらえたらと思っているので
私の方での説明は極力避けたいなと思っています。
もしよかったら曲をきいていただきたいし、曲でなくても歌詞だけでも一度読んでもらえたら嬉しいです。
ブログを読んでいただいてありがとうございます！
またいつものことですが、写真も死ぬほど撮ってしまったので
供養のようにSNSにもあげると思います。
しつこくてすいません・・・！
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。