Le lapin qui fait un voyage *risubaco 1st Anniversary*

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旅するウサギ・・・(もといリス)
あいてしまったココロの隙間から
ぽたりと落ちる涙の音を聞きつけて
気付くとちょこんと横に座っている
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コトバを話すわけでもなく
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でもなんだか昔わかれたあいつに似ている
ふくふくしたほっぺた
ぬれた鼻
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涙の音を聞きつけて時空を超えて旅するウサギ
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risubaco1周年イベント
camelliaからはワンオフsconと匣を。
旅するウサギ。
BUMP OF CHICKENのプレゼント、全部の歌詞を読んだことなかったのだけど
そんなイメージで。
なんとなく、忘れてた事をふと思い出したときに落ちる涙の音を聞きつけて
やってくる不思議な生き物。
そんな気持ちで作ってみました。
以下、写真が続きますのでたたみます。


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匣の中身。
旅するウサギのお部屋ならぬタイムマシーンといったところ。
ドロップ型のペンダントライトは光りませんが、夜光塗料をまぜた樹脂で涙を流してみましたので
夜は光りますw
中には歯車パーツと星の砂。
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年月がたったかんじを出したかったので、かなりダメージ加工してあります。
塗りも、金具部分も傷をつけたりといろいろ。
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なんとなく、マシーンっぽさが出したかったのだけど、私の限界はこの程度。スミマセン・・・。
一応ウサギのカタチにしてみたのです・・・。
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ギアは動きませんのでネジを巻いたりしないようにしてくださいw
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くるみの器には古びた書類?
思い出の品かお手紙か。
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お洋服。
タンクトップとワンストラップのズボン。
ズボンはリネン、裏地付き。裾を折り返しても、のばしたままでもはけます。
たくさん旅をしてすりきれたズボンはキノコのアップリケだらけです。
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うしろ。
タンクトップ、ズボンともに糸ループとボタンにて着脱。
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うさぎ耳のゴーグル?は斜めにかけます。
粘土でぴったりに型をとっているのですが、うしろのベルトをきつくしてしまうと
メイクがはげやすいかもしれないのでかるくとめるだけでも大丈夫かと思います。
本来はsconの耳を片耳出した状態で装着なのですが、軽くのっけておでこの上に装着してもかわいいかと。
ベストはボタンについた紐で前を閉める事もできます。
上の写真は前を閉じた状態。
ボタンに糸をくるっと巻き付けていくと、糸の先の鍵がちょうどレースのポッケの位置にくるようになっています。
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で、こちらがベストの前をあけた状態。
紐が邪魔なので、これもボタンにくるくる巻き付けておくと良いかと思います。
わかりづらくてスイマセン(>_<;) ストールはゴールドの安全ピンでとめるだけのかんたん仕様ですw 靴も作ったのですが、これはほんとおまけ程度に考えていただけたらと思います。 自分で作るクオリティではこれがげげげげ限界でしたorz リボンははずせないようになっています。 結構大きめにつくってあるのでそのまま足を入れてはけると思います。 また、革を使用しているので水に濡らさないようおきをつけください。 外での撮影時にははかせない方が良いかと思います。 長期にわたる着用もさけてくださいね(色移りの心配がありますので) そして本体。 ボディも部分的にメイクしています。 IMG_0019_2.jpg
メイクはパステル、アクリル絵の具、エナメル塗料を使用。
エアブラシで数回マットスプレーをふいています。
最後にフィニッシングパウダースプレー。
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尻尾も。
小さく♥w
以上、大変長くなりましたがどなたかに気に入っていただけたら嬉しいです。
販売方法やイベント詳細につきましては
お手数ですがrisubaco様のHPでのご確認をお願い致します。
そして改めましてrisubaco様1周年おめでとうございます。
オープンする前から見て来ている身としては、今のrisubacoの姿はあの当時想像もしていなかったというか。
この1年でずいぶんと大きく成長したように思えます。
上から目線でコメントするわけでもなくて、正直手探り状態で不安もたくさんある中でがんばっている姿を
見て来ただけに今のrisubacoはなんとも頼もしく見えてしょうがないです。
私もこの1年で本当に勉強させていただきました。
これからも愛のあるドールライフを提供する場として皆様に愛されるお店でありますよう
応援しております。