猫型ロボットならぬ。

Posted on

IMG_4106.jpg
ドールショウまであと残りわずかとなってまいりました。
今回のドールショウについても告知しなければならないことがあるのですが、今回はこのドルショ前に
何やっちゃってんの?って言われそうなんですが前回のドールショウで当方のお洋服におまけでプレゼントした
猫クッションについてお問い合わせがあったので、告知はまた後日・・・スイマセン。
以前も私の作ったクッションを見て同じ生地でクッションを作っても良いかと聞かれたことがありまして。
正直生地から私が作ったものであれば許可も必要なのかもしれませんが
このことに関しては一切当方に許可を得る必要はございません。
ご自由に、どなたでもつくっていただけたら良いのではないかと思っています。
また作り方についてもご希望がありましたので今回はそちらをブログにて簡単にご紹介しようと思っています。
作り方自体はとても簡単なものですし掲載するのに躊躇しましたが
いろんな作例の一つとして参考にしていただけたらいいかなと思っております。
以下長くなりますのでたたみます。


IMG_4095.jpg
生地は猫が繰り返しプリントされているものです。他にもクマだったりハリネズミだったり、ワンコだったり
同じシリーズでいろんな種類あったと思います。
IMG_4096.jpg
猫の周りを縫い代込みの大きさでカットします。先にチャコペンでだいたいの印をつけておくとよかなと思います。
縫い代分がせまいと猫の耳とかしっぽとか、ひっくり返した時にきれちゃうので注意ですw
IMG_4097.jpg
次にパイピングテープや裏地選び。
パイピングはあってもなくてももちろん良いと思います。
タイトロープタイプのテープは厚みがあるものだと若干縫いにくいです。
テープの縫い代もロープ部分の幅が広いものは縫い代も広くなっています。
太いものを使用する場合は一度しつけをして縫うか、手縫いでやると綺麗に縫いやすいと思います。
IMG_4098.jpg
生地に合わせてテープを縫いつけていきます。
スタート地点はあまり目立たない位置からスタートするのが良いかと思います。
生地は縫いしろをとってあるので、布の端にテープを合わせて縫えば綺麗に縫えると思います。
カーブがある部分はテープに切れ込みを入れて縫います。
あまり深く切れ込みを入れすぎると引っ張った時にほつれるので注意です。
IMG_4099.jpg
次は裏地と縫い合わせます。
あき部分に印をつけて、印以外の部分を縫い合わせます。
IMG_4101.jpg
細かいカーブ部分には少し切れ込みを入れて裏返します。
この開いた部分から綿を入れて最後まつり縫いで出来上がりです。
IMG_4102.jpg
こんなかんじ。
今回は飾りをリボンの刺繍にしてみました。
刺繍の柄のアイデアは手芸本からいただきましたw
また、クッションの中に鈴を入れたりキャットニップを入れたり、ペットのおもちゃにも良いのではないかと思います。
IMG_3548_2015071116060428f.jpg
ちなみに以前つくったのはこんなかんじ。
パイピングから首元のリボンなど、いろんな種類作ってみました。
IMG_4104.jpg
また後ろはこんな感じ。
縫い合わせる前に首元のリボンや飾りをつけておくと楽チンだと思います。
難しいとしたらパイピングテープを縫い付ける時くらいかな?
厚みの少ないパイピングテープならば割と簡単にできると思います。
デザインもこれがすべてではないと思っていますし、いろんな方のいろんなアイデアでかわいく作れるものだと
思っています。
少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです。
では、私はドルショの準備に戻りますねー!ばびゅーーーーん。