いよいよ今週末となりました。
とはいえまだまだ準備にバタバタとしているのですが・・・
イベントについてはloppis uedaのHPも合わせてご確認いただけたらと思います。
開催日 2018/9/15〜9/16 camelliaブースは15日のみ参加です
時間 10:00~17:00
場所 Main area ブースNo.50
現在twitterの方でアンケートを取っていますが
当日、念のため混雑した場合に備えて整理券の配布、購入制限なども準備しております。
いつものドールイベントとは違っているので予想がつきにくいのもあり
当日の状況を見ての判断になる場合がありますのでご了承ください。
camelliaブースでは他3作家様の作品も委託販売します。
作品についてはそれぞれの作家様のSNS等での情報をご確認ください。
私の方の販売物について以下に詳細まとめました。
今回は当日までに作品の仕上げが間に合いそうにありませんので
当日は発送先の住所やお名前を書いていただけるよう用紙を準備しておきます。
お支払いは当日その場での先払いとなります。
発送までには約2週間お時間をいただきます。
お待たせしてしまい申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
iMdadoll 3.0 size outfit
A type
・ベレー帽
・付け襟
・ワンピース
・ピエロパンツ
販売数 6 set
価格 32,000円
Aタイプのお洋服セットは聖歌隊のようなワンピースに黒いベレーのセットにしました。
薄手の綿麻ボイルなので透け感がありますが、胸部分はピンタック装飾部分で2重になっているので
その部分の透け感はあまりまりません。
襟はゆとりのあるスタンドカラー、フリルを襟と袖口、裾に縫い付けてあります。
裾のフリルはゴールドの糸でステッチを入れてます。
袖は手を隠すように伸ばした状態でも、手首で閉めても良いようになってます。
帽子は黒の軽めのリネンです。
8枚はぎのどんぐりベレーです。
洗って少しクッタリ感を出しています。飾りに星柄のボタンとステッチ。
襟はワンピースと同じ生地の綿麻ボイルでフリルを2重に縫い付けています。
飾りでビーズやイニシャルモチーフを手縫いで縫い付けました。
着脱は前部分のパールビーズと糸ループにて着用させます。
シルクリボンは飾りです。
ピエロパンツはウエスト部分のフリルを大きめに取り、腰履きになるように仕上げました。
裾部分もゴムを縫い付けではなく通してフリルを作りました。
いつものドロワーズと作りとイメージが違うので
今回はピエロパンツと名前をつけました。
こちらも裾のみゴールドの糸でステッチを入れています。
iMdadoll 3.0 size outfit
B type
・うさ耳ヘッドドレス
・付け襟
・ブラウス
・ロングスカート
・靴下
販売数 6 set
価格 32,000円
うさ耳ヘッドドレスはアイマスクとしても使えますが
アイマスクにする場合はまつ毛が折れないよう、気をつけて着用させてください。
ぬいぐるみ等に使用する生地を使用、一度紅茶とコーヒーでむら染めしてあります。
飾りにビーズやスパンコール、レースを縫い付け。
付け襟はAタイプと同様、綿麻ボイルのフリルを2重に縫い付けています。
ブラウスはAタイプのワンピースと胸元の飾りは同じです。
袖の長さなどもほぼ同じですが、部分的に装飾等が違います。
裾の長さはお腹が隠れるくらいの長さ、後ろの方が長くなっています。
基本的にはスカートの中にインして着せてください
ロングスカートはkadhiコットンを使用しています。
少し透け感のある、手染めのグレーっぽい黒の生地です。
巻きスカートっぽくなっていて、ホックで止め
サスペンダーは前のみ取り外し可能です。
サスペンダー部分は革紐を使用、飾りでつけたビーズ(白)のみ動かせますので
お好きな位置で止めてください。
ロングスカートなのでほぼ見えませんが、靴下も作りました。
生成りのリブニットで膝下丈の靴下です。
他、パンフレットタイプのフォトブック(12p)も販売予定です。
以上になります。
今回はイベント参加費用として手数料を引かれますので
料金は少し高めになっています。
ただ、前々から考えていたことではあるのですが
幅はある程度ありますが、価格は今後だいたいこのくらいの価格での販売になってくると思います。
理由はいくつかあるのですが、長野に引越しをして数年経ち
正直材料を欲しい時にすぐに入手するというのがとても困難な状況であること、
それによって複数同じお洋服を製作する際に
どうしても妥協して資材を選ばなければならない場合が出てくること、
現状の価格で自分の納得のいく形でのお洋服の制作がだんだんとできなくなってきていることというのがあります。
また、今までの価格で毎回違ったデザインでいまのペースで作品を作り続けていくことにも
だんだん限界を感じているのも正直なところです。
もう少し時間に余裕を持って、勉強をしながら、いろんな事を身につけながら
また新しいものを作っていきたいという気持ちでいます。
お客様から頂く料金ですので、その価格に見合った商品を胸をはってお渡しできるよう
今後とも励んでいくつもりです。
どうぞよろしくお願いいたします。