lati bayerがやってきた

６月だったかな？注文したlati yellowのbayerがやっとこやってきました〜☆
今回も白肌。そしてbasicのノーメイクで注文したのでさっそく朝からメイクしてみました。
メイクの方法などを以前質問された事があって、言葉で説明するのが難しいので今回写真を撮りながらメイクしてみました。
基本的には自己流メイクですし、テクニックがつくような情報はまったく書けないので球体さん初心者様でメイクの仕方、手順がまったくわからん！！という方の参考に少しでもなればなぁという気持ちで書いていますので本格的なメイクがやりたい方にはお役にたてないかと思います・・・・orz
長くなると思うので、メイクのログはたたみますね！
先に拍手のお返事から・・・
em**様
iMda3.0サイズの子、すごくかわいいですよ〜っ！以前イベントのモデルにバベットをお借りした事があったのですが、すごくかわいくて萌えましたwドールショウまでにがんばってお洋服作りますね！ありがとうございました(*´∇｀*)

まず着色用の道具。
私はパステルは全部造形村のものを使っています。普通に画材屋さんに売ってるものでも大丈夫だとは思うのですが、なるだけ柔らかいタイプのパステルの方が発色がいい気がします（あくまでも個人的な感想です）
それからアイライン用のアクリル絵の具。私は黒に近いブラウンを使っています。
これはもしかしたらホビー用のMR.COLORなどの塗料でもいいのかもしれません。そちらの方がのびやすく一発で綺麗に描ける気はするのですが、リキテックスだと乾く前ならば水で落ちるので私はリキテックスのアクリル絵の具を使ってます。
そしてまつ毛や眉を描くときに使う水彩色鉛筆。

まずはメイクをする前に一度やすりがけをします。
私は造形村のスポンジやすりの400〜600を一度かけ、600〜800でもう一度軽くやすります。

唇の溝、アイホールなども丁寧にヤスリをかけるとパステルののりがよくなります。特に唇は色がのりにくいので溝を上下ともにやすりをかけます。
やすり終わったら削った粉やホコリが付かないように綺麗にして一度つや消しスプレーをふきます。
スプレーは20センチ程離れたところからまんべんなくふります。
正面からだけではなく、下からや上からの角度からも。

まずはこれがベースになります。
乾くまでしばらく待ってからメイクスタート。

パステルをヤスリの上で少し削って何色か用意します。
私はチーク等広範囲に入れる場合は水彩画用の筆を使ってメイクしています。
アイシャドウなどは色が付きづらいので綿棒の先をヤスリで少しボサボサにした状態で色を付けていくとしっかり色がのります。
☆着色する時のポイントとしては、まずは薄い色かのせる事。例えばチーク部分は少し広範囲に薄いピンクをのせ、濃い色をその上から少しづつのせてグラデーションにします。
まずは一通り、チーク、アイシャドウをぬりました。
チークはコーラルピンク、目の下にパープルとブラウンを少し。ノーズシャドウにも薄いパープルをのせました。

まだまだ薄い状態ですが、一度ココでまたつや消しスプレーをふきます。
乾いたらまたパステルをのせて行きます。
基本的にパステルのメイクが終わったらかならず一度つや消しをふきます。
そのあとの水彩色鉛筆やアクリル絵の具を使ったときに水をつけた綿棒で修正したりするので、その際に下のパステルが取れないようになるので、パステルで納得がいく色が出たら最後に次の行程にうつる前に必ずスプレーを吹くようにすると後から全部やりなおししなくてすみます。

ここでチークも少し濃いめのピンクをのせました。
正面から普通に見ると左右の色の濃さがわかりにくいので（おそらく凹凸で影になりやすいので）ヘッドを逆さまから見ると左右の濃さがわかりやすいです。

アイシャドウ、チークの色がイメージの濃さになってきたら一度またつや消しスプレーを吹き、今度はまつ毛と眉毛を描いて行きます。
私は水彩色鉛筆のダークブラウンとライトブラウンを使っています。
ここも最初は薄い色から（ライトブラウン）先に描いて行きます。色鉛筆の先はきっちり尖らせた方がもちろん描きやすいです。
失敗したら細い綿棒でふけば消えるのですごく便利です(*´∇｀*)
ライトブラウンでかき込んだ上からダークブラウンで少し描き足します。

眉はあらかじめ、綿棒でブラウンのパステルを少しのせてから水彩色鉛筆で描くと自然な眉が描きやすくなるかと思います。
あんまり鉛筆の線をはっきり出したくない場合は、綿棒（パステル）→水彩色鉛筆→綿棒（パステル）の順に色をのせるとぼんやりした眉になります。
納得がいくメイクになったらここでまたつや消しスプレー。

今度はアイライン。
一発でアクリル絵の具でいく自信がないときは、水彩色鉛筆で最初に印をつけてから描くとかきすいです。
アクリル絵の具を水で少しだけうすめて、筆は造形村の一番細い筆でかきます。
失敗したら乾かないうちに水をつけた綿棒で修正。

こんなかんじになりました。
眉のメイクやアイラインは実際にアイをはめ込んでみるとイメージがわきやすいかも。
アイラインが終わったらここで最後のつや消しスプレーをふきます。

さて。
ここからまつ毛。
latiくらい小さい子だったらローゼンリードさんの月曜子サイズのまつ毛でもいいと思います。
今回はボークスのまつ毛を長さをカットして使いました。長さがあるので私はいつもビューラーで毛先にカールをつけてからつけます。
接着剤は木工用ボンドで。まつ毛の端から端まできっちりボンドをつけてアイホールの中に付けて行きます。
☆付ける前にかならず瞼の幅にあうように長さをカットしましょう。まつ毛に付いているのりも綺麗にとってから付けた方がアイをはずしたりするときにまつ毛が一緒にはずれにくくなると思います。
木工用ボンドが乾いたらグラスアイをつけて完成！！！！
唇やアイホールに艶を出したい場合にはエナメルのクリアで最後に塗ります。
今回、完成写真を明るいうちに撮れなかったので写真があれなのですが・・・・あまり参考にならないかもorz

こんなかんじになりました(*´∇｀*)
お顔の形が違うとこんなにもキャラがちがくなるんだなぁとあらためてビックリw
私もメイクを人に教えれるような技術はないのですが、造形がかわいければ大抵かわいくなりますww
自分でメイクするとやっぱり自分好みな子になるのがうれしいですね。
誰かのお役にたてればうれしいです。