risubacoさんでの企画展、放課後図書館始まりました。
前々日から東京にて撮影、設営しておりましたが
こうしてなんとか無事初日を迎えてホッとしております。
足を運んでいただいた皆様、またお話させていただいた皆様本当にありがとうございました!
回を重ねるごとに参加ディーラー様も増えボリュームのある展示になっているように思います。
毎回そうですが、こうして他の作家様の手仕事を間近に拝見することができて
いつも引きこもって作業している自分にとってものすごい刺激と原動力をいただいております。
またイベントを企画し続けていくことの難しさやありがたさも感じる今日この頃です。
今回も素敵な企画をたてていただきこうして作る機会をいただけた事、
risubacoスタッフの皆様にも感謝です。
展示は今回店長さんの提案でワンオフ(本体込みの展示)は360度、いろんな角度から見ていただけるよう
展示台を作っていただき設営させていただきました。
お洋服、メイク共に素晴らしい作品をひきたたせるようなるべくシンプルに展示したいとの事だったので
小物は少なめに。
カメラで撮ってしまうと場所によって照明の当たり具合で撮りにくい場所もあるのですが
実際に目で見ていただいた時にそれぞれの良さがひきたつように調整しているつもりです。
皆様に楽しんでいただき、心に響く展示になっていれば良いなと思っております。
作品のボリュームもありますので、少しずつブログで紹介していきたいと思います。
以下、展示写真になります。
今回はiMda 3.0 colletteのワンオフ写真から。
iMda 3.0 collette Normal skin
outfitはクロウサギ様、メイクはmanakam様です。
りんごさん(manakamさん)の温かみのあるメイク。
いつかみた映画に出てくる男の子みたいな、この表情が大好きです。
私の中でりんごさんのイメージは暖色、クロウサギさんのイメージは寒色でした。
どんな風に融合するのかなーと思っていたのですが
対局のようなイメージがむしろとんでもない相乗効果で唯一無二なものとして完成していました。
クロウサギさんのお洋服。
手にすると本当にビックリするくらい繊細。写真でも伝わると思いますが、想像以上でした。
コートの形、シルエット、シャツの繊細さ、パンツの形や柄の組み合わせ。
本当にどれをとっても素晴らしいです。
デザインも含めこんなに完璧なものを作れる人って世の中にいるんだな・・・と。
いつもならこれを見て凹んでしまうのですが、素直にここまでの作品を間近に見れて本当に嬉しかったし
刺激になりました。
こちらはcollette sleepy
せっかくのブラウスが見えないのは残念なのでこちらはコートを脱いで展示しています。
ボディに沿ったラインが本当に綺麗。
革小物の作りもとても完成度が高く、何をとっても完璧でした。
この子は暖色のライティングで写真だとメイクが少しぼやけてしまうのですが
うちにいるcollette sleepyとはまったく別の子に見えます。
繊細なだけじゃなくラインのいれ方、影のいれ方、りんごさんの独特のこのメイクが素直にかわいい。
男の子も女の子も、本の中から飛び出してきたような
物語の中の登場人物のような可愛さでした。
そしてこちらはクロウサギさんのoutfitのみのワンオフ。
レースの使い方も美しいのですが、私はクロウサギさんの作るお洋服の形へのこだわりがとても好きです。
綺麗なだけじゃなく個性もあるなんて。うらやましい・・・。
今日はこのくらいで。
また後日他の作品のレポができたらと思います。
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One Reply to “放課後図書館-その1”
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こんにちは!
大きな画像ありがとうございます。傍で見ている様でとても嬉しくジーっと観てしまいました。
こんな素晴らしいメイクやお洋服を作り出してしまう皆さんは何もできない私からしたら天空の存在です。
そして私はcamelliaさんのメイクやお洋服が凄くすごーくすんごく好きです。個性もキラキラしているし。
営業時間が終わって照明が落ちたら、この子もあの子も何か話をしていそうな気がする。。。もう動いても大丈夫だよ…とか